【7月26日 AFP】昨年9月に仏芸能誌「クローザー(Closer)」に掲載されたウィリアム英王子(Prince William)の妻、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)のトップレス写真を撮影したとされるカメラマンが先月、起訴されていたことが分かった。この事件に近い筋がAFPに対して25日、明らかにした。司法当局はもう1人のカメラマンも取り調べており、「すぐにも」起訴される見通しだという。

 同筋によると、クローザー誌のローランス・ピオ(Laurence Pieau)編集長も今月、ひそかに撮影されたキャサリン妃の写真を雑誌に掲載したとして起訴されている。

 昨年9月14日発行の同誌には、南仏での休暇中、個人所有の建物のバルコニーでウィリアム王子と日光浴中だった上半身裸のキャサリン妃の写真が掲載されていた。(c)AFP