メキシコのバーから若者ら11人消える、武装集団が拉致か
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【5月31日 AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)中心部のバーで、客として店内にいた若者ら11人が行方不明になる事件があった。捜査当局は30日、11人が武装集団に連れ去られた可能性があると発表した。
当局によると事件が起きたのは、米国大使館からも近い市中心部の繁華街ソナロサ(Zona Rosa)にあるバー。夜通しの営業を終えた26日朝、銃で武装した覆面集団に押し入られたという。店内には16歳~34歳の11人の客がいた。当初、武装集団は金品を奪うのが目的とみられていたが、捜査当局では現在、11人がこの武装集団に拉致されたとみて捜査しているという。
行方が分からなくなっている少年(16)の母親は地元ラジオに、少年たちは訪れたバーで、その日は警察の捜査が入ると言われたと語った。バーの前では行方不明者の写真を掲げた家族たちが、監視カメラ映像を解析するよう求めてデモをしている。(c)AFP
当局によると事件が起きたのは、米国大使館からも近い市中心部の繁華街ソナロサ(Zona Rosa)にあるバー。夜通しの営業を終えた26日朝、銃で武装した覆面集団に押し入られたという。店内には16歳~34歳の11人の客がいた。当初、武装集団は金品を奪うのが目的とみられていたが、捜査当局では現在、11人がこの武装集団に拉致されたとみて捜査しているという。
行方が分からなくなっている少年(16)の母親は地元ラジオに、少年たちは訪れたバーで、その日は警察の捜査が入ると言われたと語った。バーの前では行方不明者の写真を掲げた家族たちが、監視カメラ映像を解析するよう求めてデモをしている。(c)AFP