仏兵士刺傷事件、「過激なイスラム教」信奉者を拘束
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【5月29日 AFP】仏パリ(Paris)でパトロール中だった兵士が何者かに刃物で襲われ負傷した事件で、警察は29日、「過激なイスラム教」の信奉者とされる22歳の男を拘束した。
マニュエル・バルス(Manuel Valls)内相の声明によると、男は同日朝にパリ西郊イブリーヌ(Yvelines)で拘束された。捜査当局に近い筋によると、男は「伝統的、さらには過激なイスラム教をここ3~4年信仰していた」とされる。
25日に起きた事件では、人通りの多い地下街で兵士が何者かに刺され、負傷した。英ロンドン(London)で起きた兵士刺殺事件と類似しているものの、当局は両事件が関連しているとの見解を今のところ示していない。(c)AFP
マニュエル・バルス(Manuel Valls)内相の声明によると、男は同日朝にパリ西郊イブリーヌ(Yvelines)で拘束された。捜査当局に近い筋によると、男は「伝統的、さらには過激なイスラム教をここ3~4年信仰していた」とされる。
25日に起きた事件では、人通りの多い地下街で兵士が何者かに刺され、負傷した。英ロンドン(London)で起きた兵士刺殺事件と類似しているものの、当局は両事件が関連しているとの見解を今のところ示していない。(c)AFP