【5月16日 AFP】仏パリ(Paris)のエッフェル塔(Eiffel Tower)近くの幼稚園で16日、60代の男が銃身を短くした散弾銃で自らを撃ち、自殺した。現場周辺には園児や大人が10人ほどいたという。

 施設とは関係がないとされる男は、施設の敷地内に歩み入ると、そのまま銃を発砲し自殺したという。警察によると、男の身元および動機は分かっていない。

 事件が起きた私立カソリック系の幼稚園には、精神面での支援を目的とした専門のチームが派遣されたという。(c)AFP