グアンタナモのハンスト参加者92人に
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【4月25日 AFP】キューバ・グアンタナモ(Guantanamo)米海軍基地内の収容施設で、食事を拒否してハンガーストライキを続ける被収容者の数が24日現在で92人に増えた。同施設に拘束されているテロ容疑者は166人。
米軍のサミュエル・ハウス(Samuel House)中佐によると、92人のうち17人はチューブで栄養投与を行っている状態で、2人が医療施設で手当てを受けているが、生命が脅かされるほどではないという。
グアンタナモのテロ容疑者収容施設では、起訴も裁判もないまま長期間拘束されている状態に抗議する被収容者らが2月6日からハンストを続けている。グアンタナモ当局がハンスト者の数を公表を始めた3月15日の時点では14人だったハンスト参加者は、その後急増し20日には84人に、24日には92人に達した。
だが被収容者15人を代表する弁護士のデービッド・レメス(David Remes)氏は、公式発表の数字は少なすぎると主張。レメス氏によればハンスト参加者は少なくとも130人に上るという。(c)AFP
米軍のサミュエル・ハウス(Samuel House)中佐によると、92人のうち17人はチューブで栄養投与を行っている状態で、2人が医療施設で手当てを受けているが、生命が脅かされるほどではないという。
グアンタナモのテロ容疑者収容施設では、起訴も裁判もないまま長期間拘束されている状態に抗議する被収容者らが2月6日からハンストを続けている。グアンタナモ当局がハンスト者の数を公表を始めた3月15日の時点では14人だったハンスト参加者は、その後急増し20日には84人に、24日には92人に達した。
だが被収容者15人を代表する弁護士のデービッド・レメス(David Remes)氏は、公式発表の数字は少なすぎると主張。レメス氏によればハンスト参加者は少なくとも130人に上るという。(c)AFP