ロンドン・マラソンが警備強化、ボストンの爆発で類似事件を懸念
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【4月16日 AFP】15日に米ボストン・マラソン(Boston Marathon)の開催中に起きた2度の爆発で少なくとも2人が死亡、多数が負傷したことを受け、21日に英ロンドン(London)で開催予定のロンドン・マラソン(London Marathon)の実行委員会とロンドン警視庁は、警備体制の見直しを行っている。
ボストンでの爆発がテロ攻撃によるものかどうかはまだ不明なものの、その衝撃的な事件の様子は、ロンドンでも類似した事件が発生しかねないという懸念を呼んだ。
ロンドン・マラソンには毎年、世界トップクラスの選手を含む数千人のランナーが出場する。今年のレースはボストン・マラソンの爆発事件から6日後に迫っているため、安全上の理由から中止されるのではという臆測も流れている。(c)AFP
ボストンでの爆発がテロ攻撃によるものかどうかはまだ不明なものの、その衝撃的な事件の様子は、ロンドンでも類似した事件が発生しかねないという懸念を呼んだ。
ロンドン・マラソンには毎年、世界トップクラスの選手を含む数千人のランナーが出場する。今年のレースはボストン・マラソンの爆発事件から6日後に迫っているため、安全上の理由から中止されるのではという臆測も流れている。(c)AFP