子供が手にした銃による死傷事故相次ぐ、米国
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【4月10日 AFP】米ニュージャージー(New Jersey)州トムズリバー(Toms River)で9日、4歳の男児が手にしていた銃から弾丸が発射されて6歳の男児に当たった。地元警察が発表した。
警察によると、2人が遊んでいたところ、4歳の男児が持っていた22口径のライフル銃から何らかの理由で弾丸が発射され、14メートルほど離れた場所にいた6歳の男児の頭部に当たった。6歳の男児は入院し、重体だという。
この日はテネシー(Tennessee)州でも、4歳児が手にした拳銃から発射された弾丸が当たった女性が死亡した。拳銃は、死亡した女性の夫である地元の保安官代理が所有するものだった。同州ウィルソン(Wilson)郡のロバート・ブライアン(Robert Bryan)保安官は米紙USAトゥデイ(USA Today)に、「悲劇的な事故だと思う」と語った。
米国では年間3万1000人以上が銃により死亡している。その大半は事故か自殺で、殺人は3分の1程度とされている。(c)AFP
警察によると、2人が遊んでいたところ、4歳の男児が持っていた22口径のライフル銃から何らかの理由で弾丸が発射され、14メートルほど離れた場所にいた6歳の男児の頭部に当たった。6歳の男児は入院し、重体だという。
この日はテネシー(Tennessee)州でも、4歳児が手にした拳銃から発射された弾丸が当たった女性が死亡した。拳銃は、死亡した女性の夫である地元の保安官代理が所有するものだった。同州ウィルソン(Wilson)郡のロバート・ブライアン(Robert Bryan)保安官は米紙USAトゥデイ(USA Today)に、「悲劇的な事故だと思う」と語った。
米国では年間3万1000人以上が銃により死亡している。その大半は事故か自殺で、殺人は3分の1程度とされている。(c)AFP