小学校に7歳生徒が拳銃持ち込む、米ニューヨーク市
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【1月19日 AFP】米ニューヨーク(New York)市の小学校で17日朝、7歳の男子生徒が拳銃をかばんに入れて校内に持ち込んだことが分かり、学校が封鎖される事件があった。同市警察が明らかにした。
事件があったのはクイーンズ(Queens)地区ファーロッカウェー(Far Rockaway)にあるウェーブ小学校(Wave Preparatory Elementary School)。生徒が22口径拳銃1丁を持ち込んでいたことが発覚したため、警察は同校を1時間にわたって封鎖した。警察は生徒の氏名や拳銃に弾が装填(そうてん)されていたかなどを明らかにしていない。事件については引き続き捜査が行われている。
米国では、前年12月14日にコネティカット(Connecticut)州ニュータウン(Newtown)のサンディフック小学校(Sandy Hook Elementary School)で起きた銃乱射事件を受け、銃規制に関する論議が高まっている。サンディフック小学校では1年生の児童20人と教職員6人が犠牲になった。
ニュータウンでの悲劇を受け、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は16日、「攻撃用銃器」の禁止や銃の全購入者を対象とした背景調査の義務付けなど、銃暴力を阻止するための銃規制強化案を発表している。(c)AFP
事件があったのはクイーンズ(Queens)地区ファーロッカウェー(Far Rockaway)にあるウェーブ小学校(Wave Preparatory Elementary School)。生徒が22口径拳銃1丁を持ち込んでいたことが発覚したため、警察は同校を1時間にわたって封鎖した。警察は生徒の氏名や拳銃に弾が装填(そうてん)されていたかなどを明らかにしていない。事件については引き続き捜査が行われている。
米国では、前年12月14日にコネティカット(Connecticut)州ニュータウン(Newtown)のサンディフック小学校(Sandy Hook Elementary School)で起きた銃乱射事件を受け、銃規制に関する論議が高まっている。サンディフック小学校では1年生の児童20人と教職員6人が犠牲になった。
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