米国で銃規制のオンライン請願書に15万人、最多記録を更新
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【12月18日 AFP】米コネティカット州(Connecticut)ニュータウン(Newtown)の小学校で14日起きた銃乱射事件を受け、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領に新たな銃規制法を求める請願書に署名した人の数が、わずか3日間で15万人を超えた。
請願書は、ホワイトハウス(White House)のウェブサイト「We the People」に14日、投稿された。グリニッジ標準時(GMT)の17日午後10時(日本時間18日午前7時)ごろまでの署名は15万8000近くと、同様の請願書の中では過去最多を記録している。
請願ページは、全米ライフル協会(National Rifle Association、NRA)などの「強力なロビー団体が、武器携帯の権利を認める憲法の元来の意図を超えた武器所有を容認させている」と指摘。「よって、議会は定められた法規に従って行動し、憲法修正第2条が意図した目的を逸脱した武器保有がなされているという現実に対峙(たいじ)するべきだ」と訴えている。(c)AFP
請願書は、ホワイトハウス(White House)のウェブサイト「We the People」に14日、投稿された。グリニッジ標準時(GMT)の17日午後10時(日本時間18日午前7時)ごろまでの署名は15万8000近くと、同様の請願書の中では過去最多を記録している。
請願ページは、全米ライフル協会(National Rifle Association、NRA)などの「強力なロビー団体が、武器携帯の権利を認める憲法の元来の意図を超えた武器所有を容認させている」と指摘。「よって、議会は定められた法規に従って行動し、憲法修正第2条が意図した目的を逸脱した武器保有がなされているという現実に対峙(たいじ)するべきだ」と訴えている。(c)AFP