全裸男が銅像の上に3時間、英ロンドンの首相官邸近く
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【11月26日 AFP】英ロンドン(London)中心部の首相官邸に程近い大通りで23日、中央分離帯に立つ銅像に全裸の男がよじ登り、付近の交通を3時間にわたって遮断する事件があった。
男は正午ごろ、政府機関が建ち並び、英首相官邸のあるダウニング街(Downing Street)にも近いホワイトホール(Whitehall)にあるケンブリッジ公(Duke of Cambridge)ジョージ・ウィリアム・フレデリック・チャールズ(George William Frederick Charles)の銅像に上ると、寒空やあっけに取られる通行人の視線をものともせず、さまざまなポーズを披露。ふらつきながら「ケンブリッジ公」の頭上に座るなどしてみせた。
通報を受けて駆け付けた警察は、男が刃物を持っているとの情報もあったことから現場付近の道路を封鎖。男に銅像から降りるよう説得を続けた。結局、午後3時ごろになって男は精神保健法に基づき身柄を拘束され、警察車両に乗せられてその場を去った。(c)AFP
男は正午ごろ、政府機関が建ち並び、英首相官邸のあるダウニング街(Downing Street)にも近いホワイトホール(Whitehall)にあるケンブリッジ公(Duke of Cambridge)ジョージ・ウィリアム・フレデリック・チャールズ(George William Frederick Charles)の銅像に上ると、寒空やあっけに取られる通行人の視線をものともせず、さまざまなポーズを披露。ふらつきながら「ケンブリッジ公」の頭上に座るなどしてみせた。
通報を受けて駆け付けた警察は、男が刃物を持っているとの情報もあったことから現場付近の道路を封鎖。男に銅像から降りるよう説得を続けた。結局、午後3時ごろになって男は精神保健法に基づき身柄を拘束され、警察車両に乗せられてその場を去った。(c)AFP