モーリタニア大統領が銃撃で負傷、閣僚と治安関係者で異なる説明
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【10月14日 AFP】モーリタニアのモハメド・ウルド・アブドルアジズ(Mohamed Ould Abdel Aziz)大統領が13日、銃撃を受けて「軽傷」を負った。政府は、「軍部隊が誤って発砲した」と説明している。
治安関係筋やハムディ・ウルド・マジューブ(Hamdi Ould Mahjoub)渉外・国会担当相によると、大統領は首都ヌアクショット(Nouakchott)市内の軍病院で手当を受けている。
マジューブ同相は国営テレビで「ヌアクショットに戻ってきた大統領の車列に、軍部隊が誤って発砲した」と説明。その上で国民に対し、「大統領は無事なので安心してほしい。大統領は軽傷で、病院到着時には誰の助けも借りずに車を降り、問題なく歩いて建物に入った」と強調した。
これに先立ち治安関係筋はAFP通信に対し、車に乗った何者かが大統領の腕を銃撃したと語った。関係筋は、大統領が近郊トウェイラ(Tweila)の別宅で週末を過ごすため、ヌアクショットから北に向かっていたとしている。(c)AFP
治安関係筋やハムディ・ウルド・マジューブ(Hamdi Ould Mahjoub)渉外・国会担当相によると、大統領は首都ヌアクショット(Nouakchott)市内の軍病院で手当を受けている。
マジューブ同相は国営テレビで「ヌアクショットに戻ってきた大統領の車列に、軍部隊が誤って発砲した」と説明。その上で国民に対し、「大統領は無事なので安心してほしい。大統領は軽傷で、病院到着時には誰の助けも借りずに車を降り、問題なく歩いて建物に入った」と強調した。
これに先立ち治安関係筋はAFP通信に対し、車に乗った何者かが大統領の腕を銃撃したと語った。関係筋は、大統領が近郊トウェイラ(Tweila)の別宅で週末を過ごすため、ヌアクショットから北に向かっていたとしている。(c)AFP