中米コスタリカ、「遅刻常習犯」の裁判官が首に
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【10月3日 AFP】「裁判官、また遅刻しましたね。よって、あなたに首を言い渡します」――中米コスタリカで、寝坊を理由に遅刻や欠席を繰り返した裁判官(35)が解雇された。1日付の日刊紙ナシオン(La Nacion)が報じた。
裁判官監督委員会によると、この裁判官に関しては、検察官、裁判官、行政官はもとより技術担当者や運転手まで多くの人々から、常習的な遅刻や欠勤、審理開始時間の遅れなど多数の苦情が寄せられていたという。こうした行為の理由について、この裁判官は寝坊を言い訳にしていた。
ナシオン紙によれば、8月に解雇されたこの判事は、この処分に対する不服を申し立てている。(c)AFP
裁判官監督委員会によると、この裁判官に関しては、検察官、裁判官、行政官はもとより技術担当者や運転手まで多くの人々から、常習的な遅刻や欠勤、審理開始時間の遅れなど多数の苦情が寄せられていたという。こうした行為の理由について、この裁判官は寝坊を言い訳にしていた。
ナシオン紙によれば、8月に解雇されたこの判事は、この処分に対する不服を申し立てている。(c)AFP