地震被害調査中の無人機、大麻農園に出くわす イタリア
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【9月27日 AFP】 イタリア北部で今年5月に発生した地震の被害状況を調べていた無人機が、思わぬものを発見した――やぶの中に隠された大麻農園だ。
地元警察の発表によれば、大麻農園はイタリア北東部ラベンナ(Ravenna)近郊の放棄された土地に作られ、生い茂った草木の奥に隠されていた。かんがいや補光のための「精密な設備」も整えられていたという。農場からは182本の大麻草が押収された。
遠隔操作で動く無人機は、地震で被害を受けた建物の損傷度合いを調べていた。(c)AFP
地元警察の発表によれば、大麻農園はイタリア北東部ラベンナ(Ravenna)近郊の放棄された土地に作られ、生い茂った草木の奥に隠されていた。かんがいや補光のための「精密な設備」も整えられていたという。農場からは182本の大麻草が押収された。
遠隔操作で動く無人機は、地震で被害を受けた建物の損傷度合いを調べていた。(c)AFP