米領事館襲撃事件の捜査で「大きな進展」、リビア首相
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【9月14日 AFP】リビアのムスタファ・アブシャグル(Mustafa Abu Shagur)首相は13日、AFPの独占インタビューに応じ、11日にリビア東部のベンガジ(Benghazi)で米領事館が襲撃された事件の捜査で「大きな進展」があったと述べた。
12日夜に制憲議会で首相に選出された後としては初となるインタビューの中で、アブシャグル首相は具体的な人数は明らかにしなかったが、複数の容疑者の氏名と写真を入手して取り調べを進めていて、既に逮捕者も出ていると語った。
米当局は、米領事館襲撃の実行日が2001年9月11日の米同時多発テロから11周年に当ることから、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系グループか同調組織が米映画への抗議行動に乗じて行った報復攻撃の可能性もあるとみて、捜査している。(c)AFP/Imed Lamloum
12日夜に制憲議会で首相に選出された後としては初となるインタビューの中で、アブシャグル首相は具体的な人数は明らかにしなかったが、複数の容疑者の氏名と写真を入手して取り調べを進めていて、既に逮捕者も出ていると語った。
米当局は、米領事館襲撃の実行日が2001年9月11日の米同時多発テロから11周年に当ることから、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系グループか同調組織が米映画への抗議行動に乗じて行った報復攻撃の可能性もあるとみて、捜査している。(c)AFP/Imed Lamloum