シアトルのカフェなどで白昼の連続発砲事件、5人死亡
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【5月31日 AFP】(一部更新)米西海岸のシアトル(Seattle)で30日昼前、男がカフェなど2か所で計5人を射殺した後自殺を図った。地元紙シアトル・タイムズ(Seattle Times)によると男はイアン・スタウィキ(Ian Stawicki)容疑者(40)で、現在市内の病院で治療を受けている。
警察などによると、スタウィキ容疑者は現地時間午前11時(日本時間31日午前3時)ごろ、シアトル大学(University of Seattle)近くのカフェ・レーサー・エスプレッソ(Cafe Racer Espresso)店内に入り、拳銃で5人を撃った。男性2人が即死し、その後2人が搬送先の病院で死亡。残る1人も重体という。
30分後、スタウィキ容疑者はダウンタウン(繁華街)でさらに女性1人を射殺し、車で逃走。午後4時ごろ、警察が同容疑者を発見したが、身柄を確保する前に頭を撃って自殺を図ったという。連続発砲事件の動機は不明だが、シアトル・タイムズが容疑者の家族の話として伝えたところによると、スタウィキ容疑者は精神疾患を患っていたという。
シアトルでは今年に入って殺人が相次ぎ、現時点で既に2011年の年間事件数に相当する殺人事件が起きている。(c)AFP
警察などによると、スタウィキ容疑者は現地時間午前11時(日本時間31日午前3時)ごろ、シアトル大学(University of Seattle)近くのカフェ・レーサー・エスプレッソ(Cafe Racer Espresso)店内に入り、拳銃で5人を撃った。男性2人が即死し、その後2人が搬送先の病院で死亡。残る1人も重体という。
30分後、スタウィキ容疑者はダウンタウン(繁華街)でさらに女性1人を射殺し、車で逃走。午後4時ごろ、警察が同容疑者を発見したが、身柄を確保する前に頭を撃って自殺を図ったという。連続発砲事件の動機は不明だが、シアトル・タイムズが容疑者の家族の話として伝えたところによると、スタウィキ容疑者は精神疾患を患っていたという。
シアトルでは今年に入って殺人が相次ぎ、現時点で既に2011年の年間事件数に相当する殺人事件が起きている。(c)AFP