ノルウェー銃乱射事件のブレイビク被告、求めるのは無罪か死刑のみ
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【4月19日 AFP】前年7月にノルウェーで77人を殺害したアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告(33)は18日の公判で、仮に有罪となった場合、自分は処刑されるべきだと発言した。また、他の単独の過激派が自身の爆破・銃乱射をまねた攻撃を企てるだろうと警告した。
公判廷で、ブレイビク被告は「77人もの人を殺害した者に対して、最高で21年の禁固刑しか許されないとは、お粗末の極みだ」とノルウェーの法制度をあざ笑い、「この事件の合理的結末はただ2つ、無罪か死刑だ」と広言した。
その上で、「私は死を受け入れる。7月22日の行為は死を覚悟しての作戦だった。生き残ることは期待していなかった」と話した。(c)AFP/Nina Larson
公判廷で、ブレイビク被告は「77人もの人を殺害した者に対して、最高で21年の禁固刑しか許されないとは、お粗末の極みだ」とノルウェーの法制度をあざ笑い、「この事件の合理的結末はただ2つ、無罪か死刑だ」と広言した。
その上で、「私は死を受け入れる。7月22日の行為は死を覚悟しての作戦だった。生き残ることは期待していなかった」と話した。(c)AFP/Nina Larson