インドでオリンパス現地法人社長が死亡、自殺か
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【2月21日 AFP】インド主要紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)は21日、光学機器大手オリンパス(Olympus)の現地法人「オリンパスメディカルシステムズインディア(Olympus Medical Systems India)」の大森力(Tsutomi Omori)代表取締役社長(49)が、ニューデリー(New Delhi)近郊のグルガオン(Gurgaon)の自宅そばの公園で首をつって死んでいるのが見つかったと報じた。自殺とみられる。
グルガオン警察当局者は、AFPの取材に対し、19日夜に自殺したとみられると述べ、大森氏の死亡を確認。「大森氏は1人で暮らしており、日本語で書かれた遺書2通を日本大使館に渡した」と語った。
タイムズ・オブ・インディア紙によると、遺書の1通には「ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と書かれており、2通目は家族にあてられた内容だった。(c)AFP
グルガオン警察当局者は、AFPの取材に対し、19日夜に自殺したとみられると述べ、大森氏の死亡を確認。「大森氏は1人で暮らしており、日本語で書かれた遺書2通を日本大使館に渡した」と語った。
タイムズ・オブ・インディア紙によると、遺書の1通には「ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と書かれており、2通目は家族にあてられた内容だった。(c)AFP