日本大使館に放火未遂の中国人を起訴、靖国放火も自供 韓国
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【1月27日 AFP】韓国のソウル中央地検は27日、在韓日本大使館に火炎瓶を投げ、逮捕された中国国籍の劉(Liu)容疑者(38)を、放火未遂罪などで起訴した。
劉被告は8日、ソウル(Seoul)の日本大使館に火炎瓶4本を投げ付け警察に身柄を拘束されていた。大使館は建物の外壁が焦げた。同被告は、前月に靖国神社の門の一部が焼けた事件についても犯行を供述している。
韓国・聨合ニュース(Yonhap news)によると、劉被告は韓国出身の祖母が旧日本軍の従軍慰安婦で、曾祖父は日本の特高警察による拷問で死亡したと主張しており、従軍慰安婦問題での日本政府の対応に怒って火炎瓶を投げたと供述したという。
劉被告は中国南部広州(Guangzhou)市の出身で、前月に日本を経由して観光ビザで韓国に入国していた。(c)AFP
劉被告は8日、ソウル(Seoul)の日本大使館に火炎瓶4本を投げ付け警察に身柄を拘束されていた。大使館は建物の外壁が焦げた。同被告は、前月に靖国神社の門の一部が焼けた事件についても犯行を供述している。
韓国・聨合ニュース(Yonhap news)によると、劉被告は韓国出身の祖母が旧日本軍の従軍慰安婦で、曾祖父は日本の特高警察による拷問で死亡したと主張しており、従軍慰安婦問題での日本政府の対応に怒って火炎瓶を投げたと供述したという。
劉被告は中国南部広州(Guangzhou)市の出身で、前月に日本を経由して観光ビザで韓国に入国していた。(c)AFP