「免許証返して」、飲酒運転で警察に来た男を逮捕 ドイツ
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【12月29日 AFP】ドイツ東部のプラウエン(Plauen)で、飲酒運転で取り上げられた運転免許証を警察に取りに来た男が、飲酒運転の現行犯で逮捕されるという珍事があった。地元警察が28日、発表した。
警察発表によると、47歳のこの男は、クリスマス休暇直後の27日に警察に車で乗り付け、数日前に飲酒運転で没収された免許証を返してくれ、と言ってきたという。
男が酔っていることに警官が気づいたため検査を受けさせたところ、男の血中アルコール値は基準の約6倍だった。男は飲酒運転に加え、無免許運転の罪にも問われている。(c)AFP
警察発表によると、47歳のこの男は、クリスマス休暇直後の27日に警察に車で乗り付け、数日前に飲酒運転で没収された免許証を返してくれ、と言ってきたという。
男が酔っていることに警官が気づいたため検査を受けさせたところ、男の血中アルコール値は基準の約6倍だった。男は飲酒運転に加え、無免許運転の罪にも問われている。(c)AFP