韓国の47歳男、日本大使館に小指送り付ける 竹島問題に抗議
このニュースをシェア
【11月10日 AFP】韓国の聯合(Yonhap)ニュースは9日、竹島(Takeshima、韓国名・独島、Dokdo)の領有権を日本が主張していることに抗議し、小指を切断して在韓日本大使館に送り付けたとして、47歳の男が書類送検されたと報じた。
報道によると、男は蔚山(Ulsan)在住のチェ容疑者。当初、4月にソウル(Seoul)の日本大使館前で行われた抗議集会で左の小指を切り落とし、その後、接合手術を受けた。だが、チェ容疑者は5月の抗議集会でも、再び同じ指を切断。医師から、2回切り落とした指は元通りにできないと告げられたため、小指を宅配便で日本大使館に送り付けたという。
警察の取り調べに対しチェ容疑者は、日本が東日本大震災で韓国からの義捐金を受け取ったにも関わらず、竹島の領有権を主張したことに怒りを覚えたと供述している。
現在のところ、チェ容疑者は身柄を拘束されておらず、検察当局は事件の扱いを協議している段階だという。チェ容疑者が日本大使館に小指を送りつけた時期は不明。(c)AFP
報道によると、男は蔚山(Ulsan)在住のチェ容疑者。当初、4月にソウル(Seoul)の日本大使館前で行われた抗議集会で左の小指を切り落とし、その後、接合手術を受けた。だが、チェ容疑者は5月の抗議集会でも、再び同じ指を切断。医師から、2回切り落とした指は元通りにできないと告げられたため、小指を宅配便で日本大使館に送り付けたという。
警察の取り調べに対しチェ容疑者は、日本が東日本大震災で韓国からの義捐金を受け取ったにも関わらず、竹島の領有権を主張したことに怒りを覚えたと供述している。
現在のところ、チェ容疑者は身柄を拘束されておらず、検察当局は事件の扱いを協議している段階だという。チェ容疑者が日本大使館に小指を送りつけた時期は不明。(c)AFP