パキスタン航空機2機に爆破予告、1機が緊急着陸
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【9月8日 AFP】パキスタンのラホール(Lahore)から、それぞれ英国とマレーシアに向かっていたパキスタン航空(Pakistan International Airlines)機2機に対する爆破予告があり、英国に向かっていた旅客機はトルコの空港に緊急着陸した。爆破予告は7日、パキスタン航空に電子メールで送りつけられたという。だが、2機から爆発物は見つからなかった。
トルコのアナトリア(Anatolia)通信などによると、乗員乗客378人を乗せて英国のマンチェスター(Manchester)に向かっていたパキスタン航空機は、爆破予告を受けてイスタンブール(Istanbul)のアタチュルク(Ataturk)国際空港に緊急着陸。その後、3時間にわたって機内や乗客の荷物などを捜索したが、爆発物は発見されず、空港当局は爆破予告は偽の脅迫だったと宣言した。
同様に、187人を乗せて飛行中に爆破予告があったマレーシア行きのパキスタン航空機も、クアラルンプール(Kuala Lumpur)国際空港に到着後、機内を捜索したが爆発物は見つからなかった。こちらの爆破予告についても、パキスタン高官は「いたずらだったようだ」とAFPに語った。(c)AFP
トルコのアナトリア(Anatolia)通信などによると、乗員乗客378人を乗せて英国のマンチェスター(Manchester)に向かっていたパキスタン航空機は、爆破予告を受けてイスタンブール(Istanbul)のアタチュルク(Ataturk)国際空港に緊急着陸。その後、3時間にわたって機内や乗客の荷物などを捜索したが、爆発物は発見されず、空港当局は爆破予告は偽の脅迫だったと宣言した。
同様に、187人を乗せて飛行中に爆破予告があったマレーシア行きのパキスタン航空機も、クアラルンプール(Kuala Lumpur)国際空港に到着後、機内を捜索したが爆発物は見つからなかった。こちらの爆破予告についても、パキスタン高官は「いたずらだったようだ」とAFPに語った。(c)AFP