【9月5日 AFP】2001年9月11日の米同時多発テロから10年を迎え、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米国歴史博物館(National Museum of American History)で開催中の特別展「セプテンバー11:追悼と黙想(September 11: Remembrance and Reflection)」では、ハイジャックされた旅客機の残がいや遺品など約50点を展示している。

 9月11日までの9日間。展示されている品々は、ハイジャック機が激突したニューヨーク(New York)の世界貿易センター、米国防総省本部庁舎、乗客がテロリストと格闘した末に墜落した現場のペンシルベニア(Pennsylvania)州シャンクスビル(Shanksville)で回収された。(c)AFP