【8月20日 AFP】米当局は19日、カナダ・米国国境にある観光名所のナイアガラの滝(Niagara Falls)に転落した日本人女子学生の遺体が発見されたと発表した。

 遺体は18日、下流の米国側で発見され、検視によって身元が特定された。

 目撃証言によると、女性は14日の午後8時半ごろ、傘を持ったまま川岸の柵によじ登り、柵にまたがって滝を見ていたが、戻ろうとした時にバランスを崩し、カナダ滝(Horseshoe Falls)に転落したという。死因は溺死とみられる。(c)AFP