戦闘機のエンジン盗難か、イスラエル基地
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【6月13日 AFP】イスラエル軍は13日、航空機の部品が盗まれたため調査を開始したと発表した。軍は詳しい情報を明らかにしていない。
これに先立ちイスラエル紙マーリブ(Maariv)は複数の空軍関係者の話として、テルノフ(Tel Nof)空軍基地からF15とF16戦闘機のエンジン8基が盗まれたと伝えていた。
同紙によると盗まれたエンジンは使われなくなっていたもので、金属スクラップとして価値があるために盗まれたのだろうとみられている。盗難がいつ起きたのかは明らかになっていない。
同紙が取材した捜査関係者によると戦闘機のエンジンの重さは1基につき数トンもある。大型トラックなどで運び出す以外に方法がないため、基地の内部関係者が犯行に関与した疑いが浮上している。(c)AFP
これに先立ちイスラエル紙マーリブ(Maariv)は複数の空軍関係者の話として、テルノフ(Tel Nof)空軍基地からF15とF16戦闘機のエンジン8基が盗まれたと伝えていた。
同紙によると盗まれたエンジンは使われなくなっていたもので、金属スクラップとして価値があるために盗まれたのだろうとみられている。盗難がいつ起きたのかは明らかになっていない。
同紙が取材した捜査関係者によると戦闘機のエンジンの重さは1基につき数トンもある。大型トラックなどで運び出す以外に方法がないため、基地の内部関係者が犯行に関与した疑いが浮上している。(c)AFP