中国江西省、市関連庁舎で3件の連続爆発
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【5月26日 AFP】中国国営新華社(Xinhua)通信によると、東部の江西(Jiangxi)省撫州(Fuzhou)市の政府関連庁舎3か所で26日、連続して爆発があり、少なくとも5人が負傷した。うち2つは自動車爆弾だという。
地元当局同省広報はAFPの取材に、爆発は現地時間午前9時すぎごろ、約10分間隔で立て続けに起きた。まず、市検察当局の駐車場で自動車爆弾が爆発し、続けて市庁舎の1階で爆発が発生。さらに、市の食品医薬品当局の前でも自動車爆弾が爆発したという。現在、爆発の起きた経緯などについて関係当局が捜査しており、死傷者に関する情報も確認できていないという。
新華社は、爆発を仕掛けたのは地元の住民で、現在当局が再審理を行っている訴訟に絡む怨恨が動機と報じた。また、目撃者情報として少なくとも5人が負傷したと伝えている。(c)AFP
地元当局同省広報はAFPの取材に、爆発は現地時間午前9時すぎごろ、約10分間隔で立て続けに起きた。まず、市検察当局の駐車場で自動車爆弾が爆発し、続けて市庁舎の1階で爆発が発生。さらに、市の食品医薬品当局の前でも自動車爆弾が爆発したという。現在、爆発の起きた経緯などについて関係当局が捜査しており、死傷者に関する情報も確認できていないという。
新華社は、爆発を仕掛けたのは地元の住民で、現在当局が再審理を行っている訴訟に絡む怨恨が動機と報じた。また、目撃者情報として少なくとも5人が負傷したと伝えている。(c)AFP