ストロスカーンIMF前専務理事、保釈される
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【5月21日 AFP】米ニューヨーク(New York)で、ホテルの女性従業員に対する性的暴行と強姦未遂などの罪で起訴された国際通貨基金(IMF)の前専務理事、ドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)被告(62)は20日、保釈金など計600万ドル(約4億9000万円)を納め、ライカーズ島(Rikers Island)の収監施設から保釈された。
警察はAFPの取材に対し、ストロスカーン被告は20日、今後過ごすことになるニューヨーク中心部のマンションに到着したと述べた。
同被告は、世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」そばのマンションで、警備会社Stroz Friedbergによる24時間の監視態勢下に置かれる。ストロスカーン被告は監視用の電子ブレスレットを常時装着し、1人以上の武装した警備員によって常に監視される。マンションは24時間カメラで監視され、外部へ通じる全てのドアに警報が設置される。(c)AFP/Sebastian Smith
警察はAFPの取材に対し、ストロスカーン被告は20日、今後過ごすことになるニューヨーク中心部のマンションに到着したと述べた。
同被告は、世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」そばのマンションで、警備会社Stroz Friedbergによる24時間の監視態勢下に置かれる。ストロスカーン被告は監視用の電子ブレスレットを常時装着し、1人以上の武装した警備員によって常に監視される。マンションは24時間カメラで監視され、外部へ通じる全てのドアに警報が設置される。(c)AFP/Sebastian Smith