米女児18年監禁事件、夫婦の2被告が有罪認める
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【4月30日 AFP】米国で1991年に当時11歳だったジェイシー・リー・ドゥガード(Jaycee Lee Dugard)さんを誘拐し、18年間監禁していた夫婦、フィリップ・ガリドー(Phillip Garrido)被告とナンシー・ガリドー(Nancy Garrido)被告が28日、司法取引に応じ、有罪を認めた。最高刑で終身刑が言い渡される可能性がある。裁判所関係者が語った。
ガリドー両被告は前年10月、誘拐関連3件など合計18の罪で起訴された。弁護人が司法取引に応じたことを受け、両被告は裁判所で罪を認めた。
フィリップ・ガリドー被告は禁錮431年以上、最高で終身刑の量刑を言い渡される可能性があり、終身刑になることが事実上決まった。ナンシー・ガリドー被告は禁錮36年以上、最高で終身刑が言い渡される可能性がある。判決は6月2日に言い渡される。
ドゥガードさん監禁事件は、2009年8月にドゥガードさんが解放されて明らかになった。(c)AFP
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ガリドー両被告は前年10月、誘拐関連3件など合計18の罪で起訴された。弁護人が司法取引に応じたことを受け、両被告は裁判所で罪を認めた。
フィリップ・ガリドー被告は禁錮431年以上、最高で終身刑の量刑を言い渡される可能性があり、終身刑になることが事実上決まった。ナンシー・ガリドー被告は禁錮36年以上、最高で終身刑が言い渡される可能性がある。判決は6月2日に言い渡される。
ドゥガードさん監禁事件は、2009年8月にドゥガードさんが解放されて明らかになった。(c)AFP
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