パリ発のローマ便でハイジャック未遂、トリポリ着陸を要求
このニュースをシェア
【4月25日 AFP】イタリアのANSA通信によると、パリ(Paris)からローマ(Rome)に向かっていた旅客機で24日、男がリビアのトリポリ(Tripoli)行きを要求するハイジャック未遂事件が発生した。
同通信によると、午後9時30分(日本時間25日午前4時30分)ごろ、パリ発ローマ行きのアリタリア(Alitalia)航空機内で、カザフスタン出身の男が、客室乗務員に小型の刃物を突きつけ、リビアのトリポリ(Tripoli)に向かうよう要求した。だが、男は乗員によって取り押さえられ、同10時5分(同午前5時5分)ごろ、ローマのフィウミチーノ(Fiumicino)国際空港に着陸後、警察に引き渡された。
男の身元や動機は明らかになっていない。(c)AFP
同通信によると、午後9時30分(日本時間25日午前4時30分)ごろ、パリ発ローマ行きのアリタリア(Alitalia)航空機内で、カザフスタン出身の男が、客室乗務員に小型の刃物を突きつけ、リビアのトリポリ(Tripoli)に向かうよう要求した。だが、男は乗員によって取り押さえられ、同10時5分(同午前5時5分)ごろ、ローマのフィウミチーノ(Fiumicino)国際空港に着陸後、警察に引き渡された。
男の身元や動機は明らかになっていない。(c)AFP