【3月3日 AFP】ドイツのフランクフルト(Frankfurt)空港で2日、男が米軍兵士らの乗ったバスに発砲し、空軍兵2人が死亡、2人が重傷を負った。犯人と見られる男の身柄は拘束された。

 警察によると、男はコソボ出身の21歳で、フランクフルトに在住していた。動機は不明で、現在取り調べが行われている。

 空軍兵らは、英国から空路到着したばかりで、フランクフルト近郊のラムシュタイン(Ramstein)米軍基地に向かうところだったという。(c)AFP/Estelle Peard