コンゴ大統領官邸を武装グループが襲撃
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【2月28日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ(Kinshasa)で27日、銃を持った武装グループが大統領官邸を襲撃し、警護隊と戦闘になった。政府報道官の発表によると、武装グループ6人を射殺したほか、数人の身柄を拘束したという。
襲撃があったのは27日午後1時30ごろで、当時、ジョゼフ・カビラ(Joseph Kabila)大統領は官邸にいた。ランベール・メンデ(Lambert Mende)通信メディア相は、襲撃を「テロ行為」だと非難した。
当初、メンデ氏は国営テレビで「クーデター未遂」の可能性も示唆していたが、AFPの取材に対し「クーデター未遂だと主張する人もいるが、犯行声明が出ていない。テロだ」と語った。武装グループの身元は不明という。
大統領官邸のあるキンシャサ・ゴンベ(Gombe)地区には、各国大使館なども多い。(c)AFP
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当初、メンデ氏は国営テレビで「クーデター未遂」の可能性も示唆していたが、AFPの取材に対し「クーデター未遂だと主張する人もいるが、犯行声明が出ていない。テロだ」と語った。武装グループの身元は不明という。
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