目標はブッシュ邸か、爆弾製造容疑でサウジ学生を逮捕 米国
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【2月25日 AFP】米当局は24日夜、爆発物を製造する目的で化学薬品を購入し、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前大統領の自宅などを狙った攻撃を計画したとして、サウジアラビア国籍の男子学生を逮捕した。
米司法省によると、2008年にサウジアラビア学生ビザで入国したハリド・アッダウサリ(Khalid Ali-M Aldawsari)容疑者(20)には、大量破壊兵器を製造しようとした容疑がかけられている。
米連邦捜査局(FBI)によると、同容疑者が書いた電子メールに「絶好の標的」と題して水力発電ダムや原子力発電所を攻撃対象に挙げたものや、「暴君の家」と題してブッシュ前大統領のテキサス(Texas)州ダラス(Dallas)の自宅住所が書かれたものが含まれていたという。(c)AFP
米司法省によると、2008年にサウジアラビア学生ビザで入国したハリド・アッダウサリ(Khalid Ali-M Aldawsari)容疑者(20)には、大量破壊兵器を製造しようとした容疑がかけられている。
米連邦捜査局(FBI)によると、同容疑者が書いた電子メールに「絶好の標的」と題して水力発電ダムや原子力発電所を攻撃対象に挙げたものや、「暴君の家」と題してブッシュ前大統領のテキサス(Texas)州ダラス(Dallas)の自宅住所が書かれたものが含まれていたという。(c)AFP