【1月21日 AFP】フィリピンのセブ(Cebu)島とラプラプ(Lapu Lapu)島を結ぶ吊り橋で、男が橋げたを支える高さ15メートルのケーブルに上ったまま43時間以上にわたって居座る事件が発生した。

 事件は地元民や観光客の注目を集め、辺り一帯の交通はまひ。当局の説得で21日になってようやく下りてきた男は、事情聴取のためそのまま警察署に連行された。男には精神障害があるとみられている。(c)AFP