ウィキリークス創設者に再び逮捕状、婦女暴行容疑
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【11月19日 AFP】スウェーデンの裁判所は18日、婦女暴行などの容疑で内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏(39)に対する逮捕状を発行した。
検察当局は、「婦女暴行などの容疑に問われているアサンジ氏を尋問する必要がある。裁判所の決定を遂行するため、国際刑事警察機構(インターポール、Interpol)を通じて国際手配する方針だ」とする声明を発表した。
アサンジ氏は容疑を全面的に否認しており、「イラク戦争とアフガニスタン軍事作戦に関する米軍機密文書を公開したウィキリークスに対する一種の『中傷』だ」と述べている。
アサンジ氏に対しては、8月20日にも婦女暴行などの容疑で逮捕状が出されたが、翌日取り下げられた。
検察当局は9月1日、捜査を再開すると発表したが、逮捕状は請求しなかった。アサンジ氏はこの間にスウェーデンを離れている。(c)AFP/Nina Larson
検察当局は、「婦女暴行などの容疑に問われているアサンジ氏を尋問する必要がある。裁判所の決定を遂行するため、国際刑事警察機構(インターポール、Interpol)を通じて国際手配する方針だ」とする声明を発表した。
アサンジ氏は容疑を全面的に否認しており、「イラク戦争とアフガニスタン軍事作戦に関する米軍機密文書を公開したウィキリークスに対する一種の『中傷』だ」と述べている。
アサンジ氏に対しては、8月20日にも婦女暴行などの容疑で逮捕状が出されたが、翌日取り下げられた。
検察当局は9月1日、捜査を再開すると発表したが、逮捕状は請求しなかった。アサンジ氏はこの間にスウェーデンを離れている。(c)AFP/Nina Larson