メキシコ北部で相次いで銃撃事件、計27人死亡
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【10月25日 AFP】メキシコ北部、米国との国境に近いシウダフアレス(Ciudad Juarez)とティファナ(Tijuana)で23、24日に相次いで発砲事件があり、両方の事件で合わせて27人が死亡した。
シウダフアレスでは23日未明、パーティーを開いていた住宅の庭に突然、覆面をして銃を持った男たちが数台のバンに乗って現れ、パーティー参加者たちに向けて銃を乱射し、14人が死亡した。
パーティー参加者には10代の若者も多かった。目撃者によれば、発砲していたのは若者で、叫びながら約5分間銃撃を続けた。人口120万人のシウダフアレスでは、米国への麻薬密売をめぐって2つの大規模な麻薬カルテルが抗争を続けており、暴力事件が相次いでいる。
ティファナでは24日、薬物リハビリ施設で発砲事件があり、13人が死亡。同市では前週、メキシコ史上最大の押収量となるマリフアナが押収されており、警察関係者の中には、この押収が事件と関連があるとの見方も出ている。(c)AFP
シウダフアレスでは23日未明、パーティーを開いていた住宅の庭に突然、覆面をして銃を持った男たちが数台のバンに乗って現れ、パーティー参加者たちに向けて銃を乱射し、14人が死亡した。
パーティー参加者には10代の若者も多かった。目撃者によれば、発砲していたのは若者で、叫びながら約5分間銃撃を続けた。人口120万人のシウダフアレスでは、米国への麻薬密売をめぐって2つの大規模な麻薬カルテルが抗争を続けており、暴力事件が相次いでいる。
ティファナでは24日、薬物リハビリ施設で発砲事件があり、13人が死亡。同市では前週、メキシコ史上最大の押収量となるマリフアナが押収されており、警察関係者の中には、この押収が事件と関連があるとの見方も出ている。(c)AFP