ロンドンのアパートからカバン詰め遺体、MI6職員か
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【8月26日 AFP】英ロンドン(London)にある英秘密情報部(Secret Intelligence Service、SIS)、通称「MI6」本部そばのアパートの一室で23日、カバンに詰められた男性の変死体が発見された。地元メディアはMI6の職員だと報じている。
警察発表によると、遺体はガレス・ウィリアムズ(Gareth Williams)さん(30)で、しばらく姿が確認できないとの通報を受けて捜索に向かった警察がウェストミンスター(Westminster)のアパート最上階の部屋で発見した。このアパートは、テムズ川(River Thames)沿いにあるMI6本部から徒歩圏内にある。
メディア報道によると、ウィリアムズさんの遺体は、浴室の中に置かれたカバンの中に詰められていた。死後2週間ほどたっていたという。25日夜に行われた検死解剖では、死因は特定できなかった。
大衆紙サン(Sun)は、ウィリアムズさんは英政府通信本部(GCHQ)に勤務していたが、MI6に派遣されていたと報じている。また大衆紙デーリー・メール(Daily Mail)によれば、室内にはウィリアムズさんの携帯電話と何枚かのSIMカードがきれいに並べられていたという。(c)AFP
警察発表によると、遺体はガレス・ウィリアムズ(Gareth Williams)さん(30)で、しばらく姿が確認できないとの通報を受けて捜索に向かった警察がウェストミンスター(Westminster)のアパート最上階の部屋で発見した。このアパートは、テムズ川(River Thames)沿いにあるMI6本部から徒歩圏内にある。
メディア報道によると、ウィリアムズさんの遺体は、浴室の中に置かれたカバンの中に詰められていた。死後2週間ほどたっていたという。25日夜に行われた検死解剖では、死因は特定できなかった。
大衆紙サン(Sun)は、ウィリアムズさんは英政府通信本部(GCHQ)に勤務していたが、MI6に派遣されていたと報じている。また大衆紙デーリー・メール(Daily Mail)によれば、室内にはウィリアムズさんの携帯電話と何枚かのSIMカードがきれいに並べられていたという。(c)AFP