所在不明高齢者、全国で200人に迫る
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【8月12日 AFP】東京都で111歳とされていた男性がすでに死亡していたことが7月に明らかになってから、これまでに所在が確認できない100歳以上の高齢者は、全国で200人に迫っている。
神戸市では7月末現在で、住民登録された100歳以上847人のうち105人が所在不明になっている。市では、介護保険サービスなどの利用実績がない22人を含めた127人について調査を進めている。
この中には現在日本で最高齢とされる佐賀県の長谷川チヨノ(Chiyono Hasegawa)さん(113)より高齢となる125歳の女性も含まれている。
一方、大阪市は12日、市内で100歳以上の高齢者64人の所在が不明になっていると発表、生きていれば127歳になっているはずの男性の死亡届が1966年に出ていたことを明らかにした。北九州市も、10人の所在が確認できていないことを公表した。(c)AFP
神戸市では7月末現在で、住民登録された100歳以上847人のうち105人が所在不明になっている。市では、介護保険サービスなどの利用実績がない22人を含めた127人について調査を進めている。
この中には現在日本で最高齢とされる佐賀県の長谷川チヨノ(Chiyono Hasegawa)さん(113)より高齢となる125歳の女性も含まれている。
一方、大阪市は12日、市内で100歳以上の高齢者64人の所在が不明になっていると発表、生きていれば127歳になっているはずの男性の死亡届が1966年に出ていたことを明らかにした。北九州市も、10人の所在が確認できていないことを公表した。(c)AFP