麻薬密売組織から金・銀メッキの「豪華」銃器類を押収、メキシコ
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【5月4日 AFP】メキシコの治安部隊は、同国西部ハリスコ(Jalisco)州サポパン(Zapopan)のアパートで、麻薬密売組織「バレンシア(Valencia)」が所有するとみられる金や銀でめっきされ、ダイヤモンドを埋め込まれた銃器類31丁を押収した。連邦検察庁が3日明らかにした。
押収されたのは拳銃やアサルトライフルなどで、同組織のリーダーとされるオスカル・オルランド・ナバ・バレンシア(Oscar Orlando Nava Valencia)容疑者のニックネーム「ロボ・バレンシア(Lobo Valencia)」が刻印されていた。このほか、ショットガンや弾薬筒(カートリッジ)700発、少量のマリファナ、宝飾品、バレンシア容疑者の名前が記載された書類なども押収された。
バレンシア容疑者は、同国の麻薬密売組織「シナロア(Sinaloa)」のリーダーで最重要指名手配犯の「エル・チャポ(El Chapo)、『ふとっちょ』の意」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)容疑者と手を組んでいたことがある。(c)AFP
押収されたのは拳銃やアサルトライフルなどで、同組織のリーダーとされるオスカル・オルランド・ナバ・バレンシア(Oscar Orlando Nava Valencia)容疑者のニックネーム「ロボ・バレンシア(Lobo Valencia)」が刻印されていた。このほか、ショットガンや弾薬筒(カートリッジ)700発、少量のマリファナ、宝飾品、バレンシア容疑者の名前が記載された書類なども押収された。
バレンシア容疑者は、同国の麻薬密売組織「シナロア(Sinaloa)」のリーダーで最重要指名手配犯の「エル・チャポ(El Chapo)、『ふとっちょ』の意」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)容疑者と手を組んでいたことがある。(c)AFP