米コーヒー店警官射殺事件、シアトル市警が容疑者を射殺
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【12月1日 AFP】米西部ワシントン(Washington)州ピアース郡(Pierce County)保安官事務所は1日、コーヒー店で警察官4人を射殺したとして逮捕状が出ていたモーリス・クレモンズ(Maurice Clemmons)容疑者を同州のシアトル(Seattle)郊外で射殺したと発表した。
ピアース郡保安官事務所のエド・トロイヤー(Ed Troyer)広報担当は、CNNテレビに対し、シアトル市警が1日未明に「容疑者と接触」し、その際に「発砲があり、容疑者はシアトル市警の警察官に射殺された」と語った。
警察は11月30日、警察官4人を襲撃した際にクレモンズ容疑者は警官から反撃され、負傷していると述べていた。
事件は前月29日、シアトル南部のタコマ(Tacoma)にあるマッコード空軍基地(McChord Air Force)近くのコーヒー店で発生した。死亡した警官4人は、2004年に設立されたばかりの同州のレイクウッド(Lakewood)市警に所属し、全員既婚者で、子どももいた。(c)AFP
ピアース郡保安官事務所のエド・トロイヤー(Ed Troyer)広報担当は、CNNテレビに対し、シアトル市警が1日未明に「容疑者と接触」し、その際に「発砲があり、容疑者はシアトル市警の警察官に射殺された」と語った。
警察は11月30日、警察官4人を襲撃した際にクレモンズ容疑者は警官から反撃され、負傷していると述べていた。
事件は前月29日、シアトル南部のタコマ(Tacoma)にあるマッコード空軍基地(McChord Air Force)近くのコーヒー店で発生した。死亡した警官4人は、2004年に設立されたばかりの同州のレイクウッド(Lakewood)市警に所属し、全員既婚者で、子どももいた。(c)AFP