80メートルの断崖に身を投げた男性、バックパックがひっかかって助かる ギリシャ
このニュースをシェア
【11月22日 AFP】ギリシャ南部コリントス地峡(Isthmus of Corinth)にある高さ約80メートルの断崖に挟まれた運河で投身自殺を図ったルーマニアの男性が、背負っていたバックパックが崖にひっかかり降下速度が落ちたことで一命を取り留めた。警察当局が19日明らかにした。
警察によると、男性は住所不定無職の30歳。18日早くに自殺を図り、手首の骨折で済んだ。
これより先、目撃者からの情報を受け、警察は男性に自殺を思いとどまるよう説得していた。男性は沿岸警備隊の船によって救助され、コリントス市内の病院に搬送された。(c)AFP
警察によると、男性は住所不定無職の30歳。18日早くに自殺を図り、手首の骨折で済んだ。
これより先、目撃者からの情報を受け、警察は男性に自殺を思いとどまるよう説得していた。男性は沿岸警備隊の船によって救助され、コリントス市内の病院に搬送された。(c)AFP