英女性死体遺棄事件の市橋容疑者、大阪で整形手術か?
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【11月4日 AFP】朝日新聞(Asahi)は4日、2007年3月に千葉県市川市で英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカー(Lindsay Ann Hawker)さん(当時22)の遺体が発見された事件で、死体遺棄容疑で全国に指名手配されている市橋達也(Tatsuya Ichihashi)容疑者(30)とみられる男が整形手術を受けていたと報じた。
同紙は捜査関係者の話として、市橋容疑者と見られる男が前月、整形手術のために大阪市内にある病院を訪れたという。病院から提供された男の写真を分析した結果、捜査当局は、この男が市橋容疑者である可能性が極めて高いと判断しているという。この男は次回の診察も予約していたが、姿を見せなかった。千葉県警は、大阪に捜査員を派遣した。
これまで何度も来日しているホーカーさんの家族は、今年3月に日本を訪れた際には、容疑者の逮捕に至っていないことについて、警察当局に対する不満をもらしていた。千葉県警は今年6月、市橋容疑者の逮捕につながる情報提供への報奨金を1000万円に引き上げている。(c)AFP
同紙は捜査関係者の話として、市橋容疑者と見られる男が前月、整形手術のために大阪市内にある病院を訪れたという。病院から提供された男の写真を分析した結果、捜査当局は、この男が市橋容疑者である可能性が極めて高いと判断しているという。この男は次回の診察も予約していたが、姿を見せなかった。千葉県警は、大阪に捜査員を派遣した。
これまで何度も来日しているホーカーさんの家族は、今年3月に日本を訪れた際には、容疑者の逮捕に至っていないことについて、警察当局に対する不満をもらしていた。千葉県警は今年6月、市橋容疑者の逮捕につながる情報提供への報奨金を1000万円に引き上げている。(c)AFP