非番の警官、「ゾンビ」に銃向け停職処分 ハロウィーンお化け屋敷で
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【10月30日 AFP】米メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)近郊で、非番の警官がハロウィーンをテーマにしたお化け屋敷でゾンビを演じていた俳優に公務用の銃を向けるという事件が発生した。警官は刑事責任を問われている。当局が29日明らかにした。
報道によると、エリック・ジャニク(Eric Janik)巡査部長は26日、ボルティモア近郊のお化け屋敷「House of Screams(叫びの館)」を9歳の娘とともに訪れた。映画『テキサス・チェーンソー(Texas Chainsaw Massacre)』に登場するチェーンソーを持ったゾンビのキャラクターにふんした「熱心すぎる」俳優が父娘をお化け屋敷中追い回したため、巡査部長はたまらず勤務用の銃をゾンビ俳優に向けたのだという。
当局によると、巡査部長は暴行や見境なく命を危険にさらした罪などで起訴されており、正式な審理が行われるまで、無給の停職処分を受けているという。(c)AFP
報道によると、エリック・ジャニク(Eric Janik)巡査部長は26日、ボルティモア近郊のお化け屋敷「House of Screams(叫びの館)」を9歳の娘とともに訪れた。映画『テキサス・チェーンソー(Texas Chainsaw Massacre)』に登場するチェーンソーを持ったゾンビのキャラクターにふんした「熱心すぎる」俳優が父娘をお化け屋敷中追い回したため、巡査部長はたまらず勤務用の銃をゾンビ俳優に向けたのだという。
当局によると、巡査部長は暴行や見境なく命を危険にさらした罪などで起訴されており、正式な審理が行われるまで、無給の停職処分を受けているという。(c)AFP