中国・新疆暴動で新たに6人に死刑判決、1人は漢人
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【10月15日 AFP】(写真追加、一部更新)中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)の裁判所は15日、同市で7月に起きた大規模な暴動で殺人などの罪に問われた被告6人に対し、死刑を言い渡した。また、別の3人を無期懲役、5人を懲役刑とした。暴動に関与して起訴された21人全員に判決が下されたことになる。
自治区当局の声明発表によると、死刑判決の6人のうち3人は、執行猶予2年。6人のうち1人は漢人で、ウイグル人男性を殴り殺したとされる。
政府発表で約200人の死者を出した同暴動をめぐっては、12日にも6人の被告に死刑判決が下されていた。(c)AFP
自治区当局の声明発表によると、死刑判決の6人のうち3人は、執行猶予2年。6人のうち1人は漢人で、ウイグル人男性を殴り殺したとされる。
政府発表で約200人の死者を出した同暴動をめぐっては、12日にも6人の被告に死刑判決が下されていた。(c)AFP