米エール大の壁内死体事件、研究員を逮捕
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【9月18日 AFP】米コネティカット(Connecticut)州にあるエール大学(Yale University)の研究棟の壁の中から女子学生の遺体が発見された事件で、地元ニューヘーブン(New Haven)警察は17日、同大に勤務する研究員のレイモンド・クラーク(Raymond Clark)容疑者(24)を州内のモーテルで逮捕した。
クラーク容疑者は、殺害された大学院生のアニー・レー(Annie Le)さん(24)と同じ研究棟で働いており、警察はレーさんの遺体発見直後からクラーク容疑者に注目していた。レーさんは13日に結婚式を挙げる予定だったが、8日から行方が分からなくなり、13日に遺体で発見された。
警察では動機などについて、「最近米国内で懸念が高まっている職場内暴力に関連したもの」との見方を示している。
米メディアは、クラーク容疑者がレーさんの実験用マウスの扱いの悪さに腹を立てていた、レーさんに恋愛感情を持っていたなどの説を報じている。(c)AFP
クラーク容疑者は、殺害された大学院生のアニー・レー(Annie Le)さん(24)と同じ研究棟で働いており、警察はレーさんの遺体発見直後からクラーク容疑者に注目していた。レーさんは13日に結婚式を挙げる予定だったが、8日から行方が分からなくなり、13日に遺体で発見された。
警察では動機などについて、「最近米国内で懸念が高まっている職場内暴力に関連したもの」との見方を示している。
米メディアは、クラーク容疑者がレーさんの実験用マウスの扱いの悪さに腹を立てていた、レーさんに恋愛感情を持っていたなどの説を報じている。(c)AFP