米少女監禁事件被告の自宅付近から骨
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【9月1日 AFP】米カリフォルニア(California)州で当時11歳だった女性を誘拐し、18年間監禁していたフィリップ・ガリドー(Phillip Garrido)被告(58)の自宅を別件で捜索している捜査当局は31日、付近の地所から骨を発見したと発表した。
捜査当局は、1990年代にガリドー被告が働いていた工業地帯付近で起きた売春婦連続殺人事件との関連で、サンフランシスコ(San Francisco)東部アンティオック(Antioch)にあるガリドー被告の自宅を捜索していた。
地元コントラ・コスタ(Contra Costa)郡の保安官事務所のジミー・リー(Jimmy Lee)報道担当によると、現時点では骨が人骨かどうかは断定できず、鑑定結果が出るまで数週間を要するという。
一方、ガリドー被告の父親マヌエル・ガリドー(Manuel Garrido)さん(87)はニューヨーク・ポスト(New York Post)紙に対し、「息子はセックス依存症だった。ずっとそれが問題だった」と述べ、「息子は売春婦を殺したと思う」と語っている。(c)AFP
捜査当局は、1990年代にガリドー被告が働いていた工業地帯付近で起きた売春婦連続殺人事件との関連で、サンフランシスコ(San Francisco)東部アンティオック(Antioch)にあるガリドー被告の自宅を捜索していた。
地元コントラ・コスタ(Contra Costa)郡の保安官事務所のジミー・リー(Jimmy Lee)報道担当によると、現時点では骨が人骨かどうかは断定できず、鑑定結果が出るまで数週間を要するという。
一方、ガリドー被告の父親マヌエル・ガリドー(Manuel Garrido)さん(87)はニューヨーク・ポスト(New York Post)紙に対し、「息子はセックス依存症だった。ずっとそれが問題だった」と述べ、「息子は売春婦を殺したと思う」と語っている。(c)AFP