ミャンマーに不正輸出の疑いで3人を逮捕
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【6月30日 AFP】神奈川県警は30日、北朝鮮に関連する企業の指示で、ミサイル開発に転用可能とされる磁気測定装置をミャンマーに不正輸出しようとしたとして、外為法違反(無許可輸出未遂)容疑で、東京都の貿易会社社長ら3人を29日に逮捕したと発表した。
警察によると、逮捕されたのは貿易会社社長の李慶鎬(Lee Kyong-Ho)容疑者(41)、輸出代理店社長の武藤裕彦(Yasuhiko Muto)容疑者(57)、装置製造会社社長の香月巳昭(Miaki Katsuki)容疑者(75)。
警察関係者は、AFPに対し「容疑者らは、マレーシア経由でミャンマーへ輸出を試みたが失敗した」と述べた。指示は北朝鮮の貿易会社から出されたという。(c)AFP
警察によると、逮捕されたのは貿易会社社長の李慶鎬(Lee Kyong-Ho)容疑者(41)、輸出代理店社長の武藤裕彦(Yasuhiko Muto)容疑者(57)、装置製造会社社長の香月巳昭(Miaki Katsuki)容疑者(75)。
警察関係者は、AFPに対し「容疑者らは、マレーシア経由でミャンマーへ輸出を試みたが失敗した」と述べた。指示は北朝鮮の貿易会社から出されたという。(c)AFP