冷凍サメの腹の中からコカイン1トン、メキシコ
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【6月18日 AFP】メキシコ海軍は17日、ユカタン(Yucatan)半島沖で、コスタリカからメキシコに向かっていたコンテナ船の積み荷の冷凍サメの体内から、計約1トンのコカインを発見したと発表した。
この船はマーシャル諸島船籍の「Dover Strait」号で、米テキサス州ヒューストン(Houston)を出港したのちコスタリカのプエルトリモン(Puerto Limon)を経由して、メキシコ中部トナラ(Tonala)に向けてユカタン州南東沖を航行していた。
ラ・レフォルマ(La Reforma)紙によると、通常のX線による積み荷の検査で、冷凍サメ約30匹の中に麻薬が詰め込まれていることを発見。サメの腹を切り開いたところ、計893キロのコカインが出てきたという。(c)AFP
この船はマーシャル諸島船籍の「Dover Strait」号で、米テキサス州ヒューストン(Houston)を出港したのちコスタリカのプエルトリモン(Puerto Limon)を経由して、メキシコ中部トナラ(Tonala)に向けてユカタン州南東沖を航行していた。
ラ・レフォルマ(La Reforma)紙によると、通常のX線による積み荷の検査で、冷凍サメ約30匹の中に麻薬が詰め込まれていることを発見。サメの腹を切り開いたところ、計893キロのコカインが出てきたという。(c)AFP