イラン、国内線旅客機トイレに爆弾 治安要員が処理
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【5月31日 AFP】30日夜、イラン西部の都市アフワズ(Ahvaz)から同国の首都テヘラン(Tehran)へ向かおうとしたキーシュ航空(Kish Air)の国内線旅客機で、トイレに仕掛けられていた手製爆弾を治安要員が発見し、無事処理した。31日、イラン当局が発表した。
ファルス(Fars)通信によると、30日夜、乗客131人を乗せた同機が離陸してすぐ、治安要員がトイレに爆弾が仕掛けられているのを発見。同機はアフワズ空港に戻り緊急着陸し、爆弾は処理された。
イランでは6月に大統領選を控え、襲撃事件などが発生しており、2日前にはイラン南東部シスタンバルチスタン(Sistan-Baluchestan)州の州都ザヘダン(Zahedan)のモスクで爆弾が爆発し、25人が死亡した。イスラム教スンニ派を自称する反政府グループが犯行声明を出している。(c)AFP/Hiedeh Farmani
ファルス(Fars)通信によると、30日夜、乗客131人を乗せた同機が離陸してすぐ、治安要員がトイレに爆弾が仕掛けられているのを発見。同機はアフワズ空港に戻り緊急着陸し、爆弾は処理された。
イランでは6月に大統領選を控え、襲撃事件などが発生しており、2日前にはイラン南東部シスタンバルチスタン(Sistan-Baluchestan)州の州都ザヘダン(Zahedan)のモスクで爆弾が爆発し、25人が死亡した。イスラム教スンニ派を自称する反政府グループが犯行声明を出している。(c)AFP/Hiedeh Farmani