スパイ容疑の日系米国人記者、執行猶予で釈放へ イラン
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【5月11日 AFP】米国のためにスパイを行ったとして前月、イランで禁固8年の判決を受けた日系米国人記者、ロクサナ・サベリ(Roxana Saberi)さん(32)に対し、控訴審は11日、執行猶予付きの禁固2年に減刑する判決を言い渡した。
サベリさんはスパイ罪に問われ前月、イラン革命裁判所に禁固8年の実刑判決を言い渡されていた。
サベリさんの弁護人を務めるSaleh Nikbakht弁護士は、「1審の判決は却下され、執行猶予付きの禁固2年となった」と発表し、サベリさんは2時間弱で釈放される見込みだと述べた。(c)AFP/Aresu Eqbali
サベリさんはスパイ罪に問われ前月、イラン革命裁判所に禁固8年の実刑判決を言い渡されていた。
サベリさんの弁護人を務めるSaleh Nikbakht弁護士は、「1審の判決は却下され、執行猶予付きの禁固2年となった」と発表し、サベリさんは2時間弱で釈放される見込みだと述べた。(c)AFP/Aresu Eqbali