ポロ試合直前に馬21頭が急死、フロリダ州
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【4月21日 AFP】米フロリダ(Florida)州で、ポロ競技の直前にベネズエラチームの馬21頭が突然死するという事件があり、関係者らが原因究明を急いでいる。地元当局者が20日明らかにした。
同州ウェリントン(Wellington)のパームビーチ・ポロクラブ(Palm Beach Polo Club)では19日、ベネズエラ・カラカス(Caracas)のLechuzaポロチームが出場する試合が予定されていたが、試合直前になって、馬たちが呼吸困難となり、よろめき始めた。
このため試合は延期されたが、馬たちは同日午後から翌20日にかけて次々に息絶え、死亡した馬は21頭にのぼった。
同チームの獣医は地元紙パームビーチ・ポスト(Palm Beach Post)に対し、馬たちが口にしたものに原因があるのは「ほぼ間違いない」との見方を示した。同チームの運営幹部も、「水、干草、土のどれかに原因があった可能性がある。原因がわかれば、必要な措置をとる」と話している。
フロリダ州農務省は現在、死亡した21頭のうち15頭の遺体について、死因を調べている。
死亡した馬は10歳から11歳で、いずれも10万ドル(約1000万円)の価値があるという。(c)AFP
同州ウェリントン(Wellington)のパームビーチ・ポロクラブ(Palm Beach Polo Club)では19日、ベネズエラ・カラカス(Caracas)のLechuzaポロチームが出場する試合が予定されていたが、試合直前になって、馬たちが呼吸困難となり、よろめき始めた。
このため試合は延期されたが、馬たちは同日午後から翌20日にかけて次々に息絶え、死亡した馬は21頭にのぼった。
同チームの獣医は地元紙パームビーチ・ポスト(Palm Beach Post)に対し、馬たちが口にしたものに原因があるのは「ほぼ間違いない」との見方を示した。同チームの運営幹部も、「水、干草、土のどれかに原因があった可能性がある。原因がわかれば、必要な措置をとる」と話している。
フロリダ州農務省は現在、死亡した21頭のうち15頭の遺体について、死因を調べている。
死亡した馬は10歳から11歳で、いずれも10万ドル(約1000万円)の価値があるという。(c)AFP