ニューヨーク州の移民センターで銃乱射、14人死亡
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【4月4日 AFP】米ニューヨーク(New York)州ビンガムトン(Binghamton)の移民センターで3日午前(日本時間3日深夜)、男が銃を乱射し、14人が死亡、4人が重傷を負った。死亡した14人に犯人も含まれるとみられている。
事件が起きたビンガムトンはニューヨーク市から北西に約217キロの静かな街。警察によれば男は移民センターの入り口で受付係の女性2人を撃った後、別の部屋に移動しさらに銃撃した。受付係の1人が男が移動するまで死んだふりをして、警察に通報した。もう1人の受付係は死亡した。
その後男は人質をとって移民センターに立てこもった。武装した警官隊、特殊部隊、米連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation、FBI)の捜査員らが建物を包囲した。警察は人質37人を無事に解放した。
当初、犯人はアジア系の若い男で、移民センターに移民が集まっていたところを襲ったという情報も流れたが確認されていない。CNNは犯人はニューヨークに住む42歳の男だと伝えた。(c)AFP
事件が起きたビンガムトンはニューヨーク市から北西に約217キロの静かな街。警察によれば男は移民センターの入り口で受付係の女性2人を撃った後、別の部屋に移動しさらに銃撃した。受付係の1人が男が移動するまで死んだふりをして、警察に通報した。もう1人の受付係は死亡した。
その後男は人質をとって移民センターに立てこもった。武装した警官隊、特殊部隊、米連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation、FBI)の捜査員らが建物を包囲した。警察は人質37人を無事に解放した。
当初、犯人はアジア系の若い男で、移民センターに移民が集まっていたところを襲ったという情報も流れたが確認されていない。CNNは犯人はニューヨークに住む42歳の男だと伝えた。(c)AFP